鎌倉になさそうで、実は結構ある町中華!
鎌倉が舞台で、テレビの「町中華」特集と言ったら、登場必至なお店といえば、極楽寺の老舗中華料理店「盛華園」です。
今回一人でお昼に食べに行ったので、実食ルポ、どうぞ~!
鎌倉で町中華、老舗の名店・極楽寺「盛華園」の外観は?
鎌倉町中華の王道「盛華園」は、江ノ電「極楽寺駅」近くにあります。
創業60年以上で、地元民の根強い人気があり、常連客多し!
実は、同じ「盛華園」は、のれん分け的に材木座や西鎌倉にもありますが、ここの極楽寺が本家。
テレビに登場するのも、必ずこの極楽寺の「盛華園」です。
じゃ~ん、こちらがお店!
なんという昭和感!!!
ビリビリのお店のルーフテント(?)、かなりいい味だしています。
そして、いざ入ろうとお店に目をやると、一見「あれ?オープンしてるはずだけど、今日休業!?」と思うような店先。
いえいえ、これしっかりと営業中です!
※真ん中にあるシャッターが閉まっているので、初めての人は、一瞬戸惑うかもしれないレベル💦
両側にある茶色の引き戸が入り口で、両方から入れますよ!
さあ、勇気をだして、いざ店内へ!
鎌倉で町中華、老舗の名店・極楽寺「盛華園」の店内は?
店内、結構狭いです。MAXでも10人弱という感じ。
カウンターに、シャアする感じに真ん中にテーブルが一つあるだけ。
お店の人は、料理人の男性おひとりに、お茶をだしてくれるお姉さんおひとり。ふたりとも思いのほか若くて、活気がある感じでした。
ここまで有名だと、いい感じに代替わりできてるんでしょうか!?
ちなみに写真は、左の壁の手書きメニュー。
この向かいの壁には、きちんとしたつくりのお品書きがありました。
私は、平日の12時前に入店しましたが、先客は3名。
常連風の男性がカウンターにおひとりと、おばさまふたり組。
そして、なんとこの3人とも、いまのおすすめ的に壁に貼ってあった「鶏カレーライス(800円)」を食べていました。
「えー、なんだろう。この常連客が食べてるカレー、、、」とかなり気になる・・・。
鎌倉で町中華、老舗の名店・極楽寺「盛華園」のお品書き
このお店は、鎌倉地元民御用達の大町にある老舗の製麺所「邦栄堂製麺」の麺を使っているので、まず麺類は基本すべて美味しい!
昔ながらのラーメン(500円)、そして、チャーハンも間違いないお店♪
- ラーメン 500円
- 塩ラーメン 600円
- チャーシュー麺 900円
- 中華丼 800円
- チャーハン 700円
- 酢豚 1,700円 など
メニューがラーメン以外ににもいろいろとあり、隣がお肉屋さんだからか、お品書きに
- 鶏類 ひな鶏料理
の欄がありました。
鶏カレーといい鶏料理が得意な模様。
常連客には
- とりうまにそば(850円) が根強い人気なのもうなずけます。
鶏好きさんは、是非いろんな鶏料理を試してみてくださいね!
また、ミニやハーフサイズが豊富なのも嬉しい♪
- ミニラーメン 400円
- ミニ炒飯 600円
- ミニラーメン&炒飯 950円 など
女性ひとりで行っても、ミニやハーフを組み合わせて、いろいろ食べられるの嬉しいですよね!
鎌倉で町中華、老舗の名店・極楽寺「盛華園」で「えびうまにそば」実食♪
私はエビ好きにつき「えびうまにそば(850円)」を注文しました!
「邦栄堂製麺」の美味しい麺がスープに絶妙にからみ、最高に美味!
ちなみに、ほかに料理を待っているお客さんがいなかったので、そう時間もかからなくて出てきました。
850円なので、エビなんて2,3匹で野菜ばっかりかなと思ってましたが、写真のとおり、結構入っていてびっくり!
このクオリティで、この良心的なお値段。
さすが、これぞ町中華の王道店にふさわしいお店です。
リピ確定!
というか、近所にあったら、すごい頻度で行きたいお店です。
鎌倉で町中華、老舗の名店・極楽寺「盛華園」の会計時の留意点は?
ずばり、現金のみ!
もう昔ながらのこじまりやっている町中華には、スマホ決済は似合わない気がしてきましたw
現金を握りしめて、また行きたいです。
鎌倉で町中華、老舗の名店・極楽寺「盛華園」へのアクセス
鎌倉駅から江ノ電に乗り、江ノ電の「極楽寺駅」が最寄りです。
風情漂う極楽寺駅、ほんといいですよね。
ドラマにもよくつかわれます。
改札はひとつ。
この極楽寺駅を出て、左にまがって、道なりに歩き、小さい橋を渡って、すぐ右手にでてきます。
駅から徒歩3分ほどで、すぐですよ!
極楽寺散策の折に、昭和のかおり漂う鎌倉の町中華「盛華園」に是非行ってみてはいかがでしょうか?
◆盛華園
住所 鎌倉市極楽寺2-2-5 電話番号 0467-23-2989 営業時間 11時~18時30分 定休日 火曜日・第1月曜日 |
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